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  • 2014.05.13 Tuesday
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年越しスペイン旅行記(7日目)

目が覚めたので1:30には起きる。
あー、こんな時間に起きるような便の旅行は二度としたくない!って思う。

2:30にチェックアウトして取りあえず、大きな通りまで出ることにした。
ところが、滞在していたホテルのもう一つのタワー付近で客を降ろしているタクシー発見!
すかさず、呼び止め乗車できた!
まさか、こんなラッキーなことがあるなんて。
あのタイミングに起き、あのタイミングでホテルを出れたことを本当に良かったと思う。
そして、タクシーの運ちゃんにぼったくられないように時々メーターを睨みながら、スムーズに空港到着!
着いたのは3時くらい。
タクシー代23ユーロ。空港送迎料などを含む。

空港は電気こそ点いてはいるけれど、空港業務を遂行している人は誰一人いなかった。
しかし、昨晩から泊り込んでいるのか私たちより少し早く来た人なのか、
地べたに座り込んだり寝ている人々がちらほら。
私たちがチェックインするカウンターも空いてないので、その前で座り込むことに。
空港で座り込んだのは初めてだ。
私は読み終わっていない本を読んで時間を潰していた。
4時にカウンターが空き、チェックイン。
搭乗券を全て受け取り、身体&荷物検査へ。
私はというと初めて引っかかった。
ブーツに付いていたバックルが引っかかってしまったらしい。
初めて靴を脱いで、荷物用センサーに通してスルー。

6時過ぎに離陸し9時前にフランクフルトに到着。
買いそびれたお土産(もはやスペイン土産ではなくなってしまった)を買い、
それでも時間が余ったのでまたもや本を読んで時間を過ごす。

↓無駄な写真を撮るまい!と決めていたんだけど、やっぱり撮ってしまった飛行機の写真。

13:30にフランクフルトを出発し、1月2日朝8時過ぎに到着。
機内では後半ほとんど眠れず、本も読みきり、映画も2本ほど見てしまった。
この後、新宿に寄ってしっかりとセールに挑んだ我ら親子。
母もしっかりと目的が果たせた模様。
もともとこれも予定内の行動だったけど、何を隠そう旅行中?で一番お金を使ったのはこの日。
そして、山梨に帰って、地元の友達と新年会参加で終了です。


後日というか山梨に帰る途中から実は、体に不調を感じていたら、
翌日はこの風邪と疲れで夕方まで寝る始末。
更に、これが体内リズムも狂わし数日間夜に睡眠が取れない時差ぼけに。
時差ぼけなんて初めてなりました。


<総括>
・団体ツアーでなくて良かった。
・ルフトハンザは普通だった。アテンダント次第なところが大きい。
・トイレがどこくらい自分で聞いて、自分で行けるくらいの語学力?度胸?がある人じゃないと同行したくない。
・スペインはホテル・有名店以外は英語が通じないと考えた方がいい。
・食欲とお酒に関して、同じくらい貪欲な人でないと自分の欲望が満たされない。
・今はダントツにユーロが強い。ユーロ圏への旅行は以前より割高だ。
・ミキ・トラベルが配布しているバカ大きい地図が詳しく表記しているので便利だ。
・買いたいな!と思った時に買わねば、タイミングを逃す。
・幸いにも恐い目に遭遇せずに帰ってこれたが、治安を気にしながら歩き回るのは精神的にシンドイ。
 (そうは言っても、それなりに楽しみましたがね!)
・歯ブラシとスリッパは持って行った方が良い。
・バルセロナ、マドリード、どちらも地下鉄が非常に便利だ。危険は多少あるらしいが。
・都市観光で年末年始を挟む時期に旅行すると通常業務が行われていないところが多いので、できれば避けたい。行くとしたらリゾートだ!


年越しスペイン旅行記(6日目)

12月31日(日)
 今日の行程
  プラド美術館→王宮→昼ご飯”La Bola”→買い物

観光最終日。
疲労も溜まりに溜まっているはずだが、気力に押され今日も朝から頑張る我ら。
街観光って、疲れちゃいるけれどもったいないからといっては異常に張り切ってしまう。

まず向かったのは、プラド美術館。
31日にやっている数少ないポイントだった。
9時開館に合わせてホテルを出発。
最寄は地下鉄Atocha駅。
一昨日にも来た駅だが、早朝となればまた雰囲気が違う。


↑RenfeのAtocha駅を道路から眺める。
日本の東京駅ってところかね。

駅から徒歩で8分くらいでプラド美術館到着。
動物園脇を通り過ぎて行ったので、途中で動物臭が。
今、思うともっと陽気の良い時季に行き、動物園をのんびりと歩いても良かった、なんて。
さらに途中で、外国人男性バックパッカーらしき人に地下鉄駅を尋ねられる。
Atocha駅を教えたけれど、ちゃんと伝わっただろうか?
バルセロナでも多分スラブ語圏の若い女性に道を聞かれた。
如何にも道を知っていそうに見えたのならとても嬉しい!
目指せ!脱旅行者なので・・・。

プラド美術館はいくつも入り口があり、それぞれに画家の名前が付いている。
私たちが入場したのは多分ムリーリョ門。
端から見るのは諦めてポイント絞って鑑賞。
母のガイドブックに紹介されていた代表作を美術館配布のパンフで探しながら歩く。
しかし、母のガイドブックが1、2年くらい前のものであったんだけど、かなり陳列が狂っていて少し困った。
美術館配布のパンフには、部屋番号と作者の名前で案内。
ちなみに日本語はなかった。
さらに、ちなみにこの日は日曜だったので入場料は無料。ラッキー!!
ここは持ち物検査等はなかったです。

この美術館、錚々たる作家の絵画を所蔵。
今、このパンフだけを見てもスゴイことなんだろうと思う。

門に名前が冠された作家たちは、当たり前だけど美術館内でも卓越していた。
私はゴヤとムリーリョを初めてじっくりと見れた。
ゴヤの作品は沢山あったんだけど、ガイドブックにもあったように、
全て同じ人が描いたとは思えないくらい雰囲気が異なるラインナップ。
柔らかい感じから、気違い?と思わせるものまで。
ムリーリョは、柔らかいニュアンスで、多分世の大半の女性が好きそうな絵。
可愛らしい雰囲気の子どもたちがいい。
ベラスケスの「ラス・メニーナス」はサイズも大きかったけれど、雰囲気も卓越。
エル・グレコの青白い作風で埋め尽くされた部屋も壮観。
有名絵画を押さえて行ったけど、
後でガイドブックを見て、これも有名だったのね!という絵画の記憶も。
素晴らしいものって、それを事前に知らなくても、それなりに印象に残るものだと実感。
ちなみにそれはアンジェリコの「受胎告知」。
2ndフロア―(日本の3階)は、下階とは雰囲気が異なり、展示室の壁面も淡い緑やピンク色。
絵画群もほんわか系であった。
ほんわかじゃないけど、世界史教科書でよく目にしたルイ14世太陽王の絵もババーンと。
ちょっと感動。
11:30少し前に退館。
ゴヤ門から出ると、入場待ちしている人の列が。
早く来て良かった!と思う。

今日は大晦日ということや、翌朝早くにホテルを出るということで、
夜の外食はできないが、まだ食べ納めてないと思い、お昼をババーンと食べようかと。
その時間調整も含めて、内部見学はできないけれど王宮に向かうことにした。
そうは言っても、疲れたので美術館の通り挟んだ向かいのスタバで小休止。

スタバのレジのキャッシャーが女の子だったんだけど、
名前は?と聞かれ、聞かれる意味がわからず、何度も聞き返し、
とりあえず言ったら、カップに書いていた(笑)
単に判別するためのことであって、興味本位に聞かれたわけじゃなかったようだ。
不思議なことだが、外国で自分の名前を聞かれるとちゃんとファーストネームで答えている。
日本じゃ絶対、姓で答えているのにね。

この晩、プラドの近くにホテル・リッツがあったんだけど、
ここでお茶でも良かったんじゃな〜い、と母。
そんなところに行ったら、多分腰が上がらなくなると思った。

Banco de Espana駅まで歩いて、地下鉄に乗り、乗り換え無しでOpera駅で下車。
王立劇場の脇を通って王宮へ。↓



王宮前には大きな広場。通りかかるワンちゃん↓


王宮前はバイレン通りという大きな歩行者天国。↓
パフォーマーも数人。
クリスマスソングを奏でるアコーディオン演奏者も。
そう、スペインは年越しの1月6日までクリスマス。
日本のように25日でパタリと止まない。



王宮は見学が休みだったので、外観のみ鑑賞。
その大きさだけは確認できた。

お昼ご飯は、この王宮から歩いて行ける”La Bola”へ。
ガイドブックに老舗レストランと紹介。
コシードという煮込み料理で有名なお店だ。
スペインで食べたいと思っていた料理であったが、
意外と置いてあるところがなかったので、まさにこれを目当てにやってきた。
(コシードは、多分バルセロナにはないと思う)
13時開店に合わせて行ったのだが、早めに着いてしまったので至近のエンカルナシオン教会を見学。
ここはそれなりに由緒のある教会らしいが、観光地というよりもより信仰を重んじる雰囲気を醸し出していた。
神聖感が漂い、来客者皆行動に気をつけて振舞っていたようだ。

外では、何かのデモで賑わう。
スペインでこのようなものに出会うとは思わず、思わずパチリ。↓
これだとわからないんだけど、中央付近のオバさんがモロ真剣表情でナイス。



時間になったので、お店に出向く。
ちなみに、この店がある通りの名前が”Bola”。

多分、予約がなかったけど早めに行ったので座れたんだろうと思う程に、
後から客がわんさかとやってくる。
注文したのは、コシードと炊き込み風ご飯。
これにカスティージャ風スープをお願いしようとしたら、多すぎだと忠告される。
ある意味とても良心的だ。
そう、担当してくれたオジサン・ウェイターが少し日本語を喋ってくれて良かった。
日本語のメニューもあったし。

コシードは↓のように壺で提供される。
1つ注文したのだが、周りをみると皆一人1つ頼んでいた。
でも、やっぱり残している人が多かった。
(ピンボケですまーん)


↓ショートパスタの盛られた皿も同時に提供されて、壺から煮込みスープを注いで食す。
(こちらもピンボケですまーん)


そのスープが空いたのを見計らって、ウェイターさんが壺の中身をザザっとお皿へ。↓
(これまたピンボケで、すまーん)
出てきた量がもう、凄くてね。
そんなに入っていたんですか!?と思うくらい。
女性なら1つを2人で丁度いいか、多めでもある量であった。
内容はヒヨコ豆大量に、豚と牛の脛らしき部位の煮込み。
豆大好き人間にとっては嬉しいところ。
そう、デパ地下やスーパーでも豆が安く販売していた。買い損ねたが(泣)
後に、チリソースが風味を変える用に?ネギ類と伴に運ばれてきた。


次第にお腹が一杯になってきたところで、炊き込風ご飯登場!
そうは言っても、食べておきたいので食す。
グラタン皿でオーブンで焼いたんじゃないかな。
今まで食べたパエリアがこのくらいドライだったら良かったのに!と思う食感。
味は、コシードと同じ感じだったので、私はあまり進まず・・・。


他に、テーブルパンとオリーブ類の酢漬けがサービス。
旅行中、美味しかったパンの2つの内の一つ。水分が適度であった!
これに水とビール1本で38.7ユーロ。
コチラはカード払いが出来ないので現金で。
そういう注意書きが入り口に色んな言語で書かれていた。日本語でもね。
もうこんなにお腹一杯になるまで名物料理を食べることができて食への心残りはない!と思い、おみやげと食材物色のためpueruta del solを目指して徒歩で移動!

アレナル通りを東にひたすら歩いたんだけど、途中から歩行者天国。
pueruta del solに面するel corte ingres本店に向かう。
軽く1階をふらついて地下の食材売場へ。
大晦日は日本もスペインもデパ地下は大賑わい。
おみやげ用のオリーブ缶をまとめ買い。
ヒヨコ豆も買おうかと思ったんだけど、近所のスーパーでもっと小ぶりで格安なものがあったと見送る。
結局これは判断ミスで、スーパーが早終いしていて激沈(泣)
そして、今思い出すと、日本で購入すると大変高価なサフランの買い忘れ(泣)
これは、店頭でも目に付かなかったというか気が付かなかった(泣)
買っておけば、普段けち臭く使わずに済んだのに・・・。
お昼があまりに多かったので、食べたい意欲があまり湧かなかったけれど、
お惣菜とデザートにこれまたネスレのプロフィットロールを購入。
それからビール。
ベルギー、ドイツ、イギリスの見慣れたビールがあったけど、ヒューガルデンホワイトを購入。
1.05ユーロでしたよ!!! 200円はしない。
いかに日本への輸送コストが高いのかと実感。
ビールのために欧州に住みたい!とも。

以前の記事にも書いたけど、カラフルなウィッグを付けたお祭りな人たち。↓
自分ひとりじゃ恥ずかしいだろうけど、仲間と申し合わせてやればそれなりに楽しいかもね。
ちなみに、デパート1階で普通に買い物をする頭にミツバチの触覚をつけたオバさんも目撃。


ホテルに戻ったのが夕方4時か5時あたり。
翌早朝に空港へ向かうタクシーの手配をホテルに頼んでみると、無理だ!と言われる。
何でも、タクシー会社に電話しても繋がらないんだとか。
ホテル近くの大通りに早めに行って捕まえるしかないって!!
それも確実でもないし、かと言って他に適切な手段もないとか・・・。
数日前の空港爆破騒ぎところじゃない!と超焦る。
だって、本当に帰れなくなっちゃう・・・!と。
仕方がないので、旅行会社から渡された緊急連絡先に電話して、可能であれば送迎をお願いしてみる。
繋がった電話は、ロンドンの事務所で既にスペイン事務所は終了を告げられるも、
対応してくれたスタッフが、私たちの滞在しているホテルのフロントでタクシー手配を再度掛け合ってくれると言ってくれた。
折り返しの電話を待つ間、気が気でなく、もう絶対に年末に海外に行かない!と決め込む。
掛かって来た電話の内容は、
やはり事前のタクシー手配は不可能で、スペイン駐在員の情報では、その最寄りの大通りならば、一般的ではないが流しのタクシーがつかまるらしいとのこと。
さらに、朝に近づくに連れて捕まり難くなるから早めに動くようにとアドバイスを受ける。
非常に懇切丁寧に対応してくれて良かった。
ちなみにミキ・トラベル。
もうなるようになるしかないと腹をくくり、片付けなどする。

20時くらいに夕飯。
デパート内のベーカリーで製造されたと思われるフランスパン風パン。↓
塩味が利いていて、まぁ水分も適度に残る。
旅行中食した中で美味しかったパン2つの内の一つ。
大きくて食べきれず、後、持ち歩いて多いに役にも立つ。


オリーブを酢漬けの片口鰯でくるんだお惣菜。↓
母の偏見により、Barにほとんど行けずこのようなものは一切口にできなかったので、購入してみた。
赤いのは多分パプリカ。
鰯の脂の乗り具合と、酸味、オリーブの素材のバランスがバッチリ。
なかなか美味しい!
酒のつまみですな! 酒飲みではない母も美味しいとの評価。



他に、デザートと昨日の残りのワインとプンパニッケルなどでお腹は満たされ、
22時前には就寝。

翌日は4時に空港に到着していたかったし、
上に記述したような未確定部分が多かったので2時半にはホテルを発てるように起きることに。

ところが、すっかり寝入っていたにも関わらず、年越しの真夜中12時に、
ホテルのまわりで花火が打ち上がる打ち上がる・・・。
最初は、おお!!と、窓辺で見渡すも全然止まずうるさいったらなんの。
おまけにパトカーのサイレンも聞こえてくる。
後始末をしているのだろう。
寝るに寝れないがとりあえず横になったものの、結局夜中の1時半に起床。
これを起床って言うんだろうか・・・。

年越しスペイン旅行記(7日目)に続く。




年越しスペイン旅行記(5日目)

12月30日(土)
今日の行程
 午前:セゴビア
 午後:トレド 

今日は、午前と午後に別個のオプショナルツアーに参加。
当初、グラナダ観光が入るツアーを予定していたんだけど、
アルハンブラ宮殿の一部が修復工事を始めたという知らせを受け、
グラナダをばっさりと切り捨て、代わりに別の郊外観光プランをつけることになったのだ。
旅行会社によると、アルハンブラ宮殿全体に入れないというわけではないらしいのですが・・・と言われたんだけど、なんだか歯切れが悪かった。
結局その旅行会社の他の対応もイマイチだったので契約ごとカットしたり・・・。

マドリードから足を伸ばせるのは、この二つの街くらい。
他の会社では、どれも午後出発のものばかりで、2都市を何とか1日で効率よく回りたいと考えていたところ、セゴビアへ午前観光がミカミトラベルでヒット!
面倒くさいので、トレドもこちらでお願いする。

両ツアーの集合場所は、地下鉄ventura Rodriguez駅近くのメリア・マドリッド・プリンセッサ。
セゴビアツアーの集合時間はホテルロビーに8:40。
滞在ホテルから少し離れたところにあったので、8時前には出発。
もう、超まっくらですよ、外は!
またもや、びくびくしながら歩いたり電車を乗り換えたり・・・。

参加者は私たち親子2人だけでした。
だけれど、送迎は中型バスで贅沢な感じ。 バス自体は決して贅沢じゃないけど。
案内してくれたのは、日本人で、父くらいの年齢のおじさん。
もうスペインに30年以上滞在のこと。
話を聞いていると、もう日本じゃ働けない雰囲気がモロに出ている。
きっちきっちな日本には合いそうもない。
同じ日本人なのに、生活習慣が変わると人もやっぱり変わるんかね?と思ってしまう。

集合場所のホテルからバスで1時間乗ってセゴビア到着!!
今日は、土曜日なためか道路は空いていたらしい。
マドリード市街から高速道路で、山を越えてやってきた。
    
まずは、ローマ水道橋。
その水道橋の端を移動しているバスの中から確認する。
ほんの1メートルくらいの高さだった。
それがドドーンと大きな高架橋にいつのまにやら変化。(いつのまにやらじゃないけどね)
高低差を利用して水を流していたんだから、まぁ納得。

徒歩で、その水道橋に登って街を眺める。
水道橋は当たり前だが、石造り。
これが約2千年前?くらいに作られたというんだからすごいよね。
近場で見ると、色んな人の名前が。いたずら書きです。
記念に書いたら?ってガイドのおじさんも言う始末。
なぜか、こういういたずら書きって白マーカー。
普段そんなものを持ち歩かない。
わざわざ書くために持ち歩いている確信犯なんですかね。





てくてくと街の中心部へ。
マヨール広場。
それに面する大聖堂。↓



マヨール広場って、英語の”major”に対応する単語らしく、スペインにごまんとある広場の名前らしいです。
スペイン広場って名前も沢山あるしね。



街の中の路地。↑
石畳で、ゴム底じゃない私には結構歩くのが辛かった。



イスラムのアラベスクからの影響?↑
こんな壁面の家を時々確認する。

さらに歩くと、白雪姫のお城のモデルにもなったと言われるアルカサールへ。↓
「アルカサール」はアラビア語由来の「お城」という単語。
「アル」が定冠詞のようなものなんだってさ。
だから「カサール」が「城」の意を担う語。
表記すれば英語のキャッスルに多分似ているんでしょうね。


砦の機能を果たしていた時もあったというから、丘の絶壁らしいところにあった。
ちょっと高台で、こんな眺めも。↓



お城に入場すると、イスラムの影響を受けたところがところどころに。
ニ窓式の窓。↓
初めて目にした。


話によれば火事に遭っていて15世紀そのままではないし、
最近も修復したりして、キレイになりすぎた感があるんだとか。
お手洗いも非常にきれいでびっくりです。それは、嬉しかったんだけどね。

4時間半のコースだったんだけど、道路の混雑が大したことなかったので、
1時間くらい短くなって終了。
聞けば、午後のトレドツアーもこのおじさんがガイドらしい。
でも、私たち以外に他のお客さんもいるらしいので次はバスの後部座席で静かにしていようかと。

お昼ご飯はおじさんが連れて行ってくれたSUBWAYのようなバゲットサンドのファーストフードで。
土曜日でやっているお店も少なく探すのが面倒くさかったので。
ま、普通に美味しかったです。
たしか”Pan & Company”という名前のチェーン店。
私はサンドとビール。あわせて6ユーロくらい。
ビールがファーストフードにあるのって普通なんだろうか、こちらは。
ジュースと同じ値段ならば飲みますよ、私は。
朝以外ならば・・・。

昼食後、次の集合時間まで時間があったので、ホテルが面するグランピア通りにある、
これまたお馴染みel corte ingresへ。
ツアー中にガイドのおじさんがオススメしていたリオハ産のワインを購入してみよう!という話になったのだ。
ホテルで飲む用なので、ハーフボトルの赤を購入。
4.45ユーロ前後。
それからプンパニッケル1.4ユーロ。
栓抜きがないんじゃないか!ということで、家庭用品売場で購入。6ユーロ(泣)
ワインよりも高くつき、バカじゃないのか!と思う。
でも、ホテルで借りる面倒臭さには負ける。

いそいそと集合場所に戻ると、ツアー参加者らしい日本人たちがちらほら。
ガイドのオジサンは、セゴビアもトレドツアーも年に10人を越えた日は2回か3回くらいとぼやいていたが、このトレドが10人越えの知らせをセゴビア帰りのバスの中で受けて、張り切りモードにシフト!!!
トレド観光中も人数カウントにも力が入っていた。

トレド参加者は13人。
小さな子どもがいる家族連れもいれば、若夫婦、老夫婦など。

参加者全員が集合したので、予定時刻より早めに出発。
送迎バスもガイドもセゴビアと全く同じで。

ガイドのオジサン、今日のトレドの盛況ぶりでトークが弾む弾む・・・。
午前中のセゴビアへの道路がとても空いていたので、
トレドへも混まずに1時間少しで着くはずですよ〜とアナウンス。
それを聞き、夕飯はどこでどうしようかと頭を回す私。

しかし、しかしである、あるところからバスが動かなくなってしまった。
そう、セゴビアからの帰りのバスの中で、マドリード・バラハス空港で爆破事件のニュースを知る。
おじさん曰く、フセイン死刑に関連した事件かも・・・。
2日後に、その空港から日本に帰る私たちではあったが、
まぁ多少の影響はあるにしても、問題なく帰れるだろう・・・と私は思った程度。
しかし、その爆破の関係でマドリード市街から出る車を一斉検問しているらしく、
その渋滞ではないかとオジサンは言う。
そんな話を聞いても、私にはなす術はなくトレドに着くのを待つのみ。
この旅行中、ほとんどフリーで、母の行動にいちいち反応しムカムカしてしては、
私ってばなんて心の狭い人間なんだろうと思っていたけれど、
この時は、不思議と菩薩のような心境。
対象が変わるとこうも私の心の安定感も変わるもんなのね・・・と。
できるものならば、いつも菩薩のようにありたい。

運転手さんの判断により、迂回ルートを通ってトレドに着いたのは4時半過ぎ。
1時間少しが2時間半である。
もうほんのり夕暮れだ。

このトレド観光は、必ず現地ガイドを付けないと入場できないらしい。
現地で女性のガイドさんと同行した。彼女からは直接何言われることはなかったのだが。

トレド旧市街に入る直前にバスから下車して撮影タイム。
三方をタホ川が囲んでいる。
中世独特の雰囲気。↓



市街散策。
入場は、エスカレーターに乗って。
不似合いな文明の利器だけど、実際としては非常に便利。
上の写真からわかるように、街が丘の上にあるので市街は坂道が多い。
しかも石畳なので、ゴム底靴ではない私には少々歩き難かった。

着いた時間が遅かったので、回る観光スポットの閉館時間を気にしながら、早足で移動。
もう立ち止まって写真を撮っている暇なんぞはない。
撮ったとしても、何かが甘いものになってしまった。

サント・トメ教会の大聖堂の一角↓
バルセロナのカテドラルも素晴らしかったが、こちらの聖堂も素晴らしい。
残念ながら、夕方で光が少なかったのでステンドグラスの様子がわかりかねたけれど。
宝物館の金銀財宝もすごかった。



エル・グレコの絵で『オルガス伯爵の埋葬』も。

空は真っ暗ではあったけれど、ライトアップが見れて良かったです。↓


19時にトレドを出発して、バスの運ちゃんが猛ダッシュしてくれたおかげで20時にはホテル到着。

今日、OPで現地ツアーに参加して思ったのは、
バルセロナ、マドリッド市街を観光してそれなりに「外国」を堪能しているけれど、
私がイメージしていた欧州はセゴビアやトレドのような中世の雰囲気を残したところだった。
都市部は洗練されていて、勝手もいいんだけど、
だったら東京でいいんじゃないか!と思ってしまう。
ま、教会建築・ガウディは何にも代えられませんがね。
それから、旅先で知らない人との団体行動がやっぱり快適でないねぇ。
このように書くと、協調性のない人間かと思われてしまうかもしれないけど、
「自分の思うように動けない」ことがなんとも辛い。
写真1枚撮ることも難しい。
それから、なんで外国にまで来て日本人で群れなきゃあかんのか!
それから、諸事情で仕方なかったけれど、早足だったのでトレドの細部の記憶が他のところよりボケている。
叶うことならば、リトライしたい場所だ。

20時頃に着いたので、外ご飯には丁度良い時間となった。
バルセロナに比べて、マドリッドのレストラン情報が手薄だったので、
ガイドブックに載っていたグラン・ビア駅近くのラ・バラッカへ。
しかし、予約なしでは入れないことが判明し、疲れたのでホテルの自室で食すことに。

ホテル近くのコンビにらしきところでサンドイッチと飲みものを買い、
昼に購入したプンパニッケルとワインで済ます。



リオハ産赤ワイン↑
少し酸味があるもので、飲み難かった(泣)
一緒に食べたものとのバランスも悪かったせいもあるかも。
翌日に半分残す。

年越しスペイン旅行記(6日目)に続く。


年越しスペイン旅行記(4日目)

12月29日(金)
 今日の行程
  マドリッドへ移動(TARIF)→ソフィア王妃芸術センター→dinner

さて、今日はマドリッドへTARIFで向かう。
他の個人旅行プランで飛行機で移動するものもあったけど、
それに乗る面倒くささと電車から見える風景を楽しんでみたいな!と思ったのが、
このプランを選んだ一つの理由。
長距離バスはまったくもって論外である。
実は、ヨーロッパで長距離電車を利用したのも初めて。

電車の出発駅は滞在ホテルから徒歩で5分もしないサンツ駅。
9:30発に合わせて9時前にはホテル出発。

成田の旅行会社でTARIFのチケットを受け取ったんだけど、
これで乗れるのか、更に別のチケットに換えなきゃいけないのかわからなかったので、
とりあえずサンツ駅のRENFE(国鉄)のチケットカウンターで聞いてみる。
だって”TICKET-RESERVATION”という表記なんですもの。↓


聞けば、このままでホームに行って良いとのこと。
ホームへは改札らしきものはなくスルー。 っていうことはガイドブックに書いてあった。
ホームの途中でチケットチェックをしているところが別にありました。
チケットには車両番号・座席番号も書いてあったんだけど、
ホームのどのあたりに何号車が到着するのかが皆目検討つかず。
日本の電車のシステムって本当に素晴らしい!と思う、親切で。
実際入ってきた車両の表示を見て正しいところに乗り込む。
座席クラスは2等。
車両の通路丈夫にディスプレイがあって、映画などが放映されてました。
イヤホンは乗車直後に配られます。
途中で飴も配られていたらしい。

バルセロナからマドリッドまでいくつかの駅に停車。
そうは行っても、5回は停まっていないと思うので煩わしくない。

バルセロナからしばらくいつも地中海が見えていた。
どこを経由して行ったのか全然分からないけれど、そのことを考えると、
バレンシアまで海岸線を走っていたのかもしれない。
地中海を見ながら移動しているぞーーー!!!ってちょっといい気分☆

丈の短い草が生えているあたりになるとちらほらと低木も・・・。
これはオリーブの木?
そう、オリーブの木も見てみたかったのである。
でも、後日セゴビア・トレドツアーのガイドのオジサンは「ブッブー!」って。
今オリーブの木は植林らしく、規則正しい列で植えられているそうな。
なので、この時みた木々は残念ながらオリーブではなかったようだ。
ちなみに、オリーブ(食べる実)のことを「アセイテューナ」と言うらしい。

バルセロナと比べてマドリッドは内陸ということもあるが、高度も高くなるので寒い。

TARIFで移動中も、トンネル抜けたら世界が白くなっていて超ビツクリなことも。

マドリッドはアトーチャ駅に到着。
13:50到着予定だったが、実際着いたのはその10分前。
余裕かましていたらいきなり、ホームに駅名の看板が目に入ったので急いで荷物をまとめて下車。
ま、終着駅であったので、乗り過ごしの心配はまったくいらなかったんだけどね。
でも、電車が予定時刻よりも早く着くなんことがあるんだね。
日本の感覚ではありえません。

着いて早々、明日OPでつけた半日ツアーの主催会社に電話する。
可能であるならば、明日の参加を明後日に変更できるかを伝えるためだ。
明後日31(日)をマドリッドをフリーで動き回ろうと考えていたのだが、
何せ大晦日ってことで、いろいろなところがやっていないんじゃないか!?と思い、
31日にツアーを入れて、明日をフリーにしてみようかと考えたから。

公衆電話を見つけかけてみる。
初めて外国で公衆電話から電話してみた。
でも、多分日本語が通じるスタッフがいるはずと思っていたので、緊張はそこそこ。

聞いてみると、確かに大晦日は市街も通常業務でないところも多くなるが、ツアーで訪れるところも、31日に変更するとと入場できず、外観のみの見学になるところもあると言われたり、31日に市街でやっているところも親切に教えてくれたので、当初の予定通り実行することにした。

アトーチャ駅でやはり10回の回数券を購入して、ホテルの最寄駅まで地下鉄で向かう。
TARIFが到着した駅はRENFE(国鉄)Atocha駅で、
そこの駅に接続している地下鉄駅はAtocha Renfe駅。

ホテルはレティーロ公園の東で、conde de casal駅とsainz de baranda駅の間。
何となく後者の方が近そうなのでそこで降りて徒歩で向かう。
5分は歩いたかな。

ホテルは「フィエスタ・グラン・ホテル・コロン
2棟に分かれていて、地図に掲載されているのはヨーロピアン・タイプで、奥まったところがアメリカン・タワー。
私たちは後者だったので、ヨーロピアン・タワーのレセプションで外に出て回ってくれと案内される。
ここのところを事前に教えて欲しかった。
14時過ぎにチェック・イン。

ここの客室の金庫は無料だったけれど、使用するのにカギが必要だったので、
わざわざレセプションに舞い戻る。

一休みして、向かった先はソフィア王妃芸術センター。

ホテルから、今度はconde de casal駅から地下鉄に乗車。
こちらの駅までの方がスーパーやお店があって使いやすそうであったので、
以後、こちらばかりを利用する。
この駅を通っているのは6号線なのだが、環状線でもあるので”circle”とも表記されている。

最寄駅はAtocha駅。
地上に出るとRENFEのAtocha駅の外観が見えるところだ。

駅からすぐにソフィア王妃芸術センターがある。
正面のガラス張りの2機のエレベーターが建物の目印。
ここは以前は病院だったらしく、中の窓のつくりや廊下や中庭の雰囲気がそれを彷彿させる。
ココには、空港のセンサ並に手荷物チェックがある。
バッグの中のペットボトルの水をリジェクトされた。
余儀なくゴミ箱に捨てる。しかも、封を切っていなかったものを!!!
東京の美術館と同じく手荷物を預けるところがあり、何となく預けなきゃいけない!という雰囲気を感じて、有人のクロークもあったがそのシステムが良く分からずに、ロッカーで済ませた。0.5ユーロのコインで。後に戻ってきたが。
ここは入館料6ユーロ。
学生じゃない?と聞かれ、私はこちらだと学生顔かぁーと複雑な心境。

美術館Mapには部屋ごとに誰の絵があるのか書いてあるので、それを頼りにピカソ、ダリ、ミロに絞って回る。

まずは、ピカソの部屋へ。
バルセロナでも堪能してきたから、実はお腹いっぱいだ。
ある作品の試作やデッサンもあったりするから、同じものが続いていたりする。
これは、ピカソ美術館でも同じ。
ひとつの作品の出来上がるまでをトレースできる面白さもあるかもしれないが、
個人的には、単にピカソのものだからといって陳列されているよりも、
吟味されたものを見たいと思った。
そうは言っても、ゲルニカ・・・、
まさかあんなに大きいものだとは思わなかった!!!
よく教科書など掲載されていたのを思い出すが、よく一枚の写真に収められた!と思うほどの大きさである。隅が歪んでいるんじゃないかとも思ってしまう。
大きさでも群を抜いていたけれど、あのモノトーンに近い色彩で醸し出される雰囲気がねぇ、ピカソの怒りが何となく伝わりました。

それから、ミロの「パイプを持つ男」。
そう、ミロとダリが描く絵のタイトルが名詞が修飾されたものが多くて、
非常に判別に苦しむ。
当たり前だけど、絵の脇の説明文はスペイン語。
この「パイプを持つ男」も、美術館が配布するパンフに掲載されているし、
何となく「男」っていう単語が説明プレートにあるし、
絵にパイプらしい黒い「くねくね」があるよね〜って判別。 もう厄介。

ミロは名前こそ知っていたけれど、初めてごっそりと鑑賞。
色使いが鮮やかで、ポップでした。現代的な感じ。
わけわからない絵は、好きではないけれど、モチーフのネタが分かる程度のものが素敵だと思った。

それから、ダリの部屋。
今、東京にも来てますね。
チュッパ・チャップスのデザインでも有名。
「後ろ向きに座る少女」を見ねば!と探し回るも見つからず、これまたどこかに
出張しているくさい。
最初、「窓辺の人物」の絵がそれかと思ってしまいました。
どうやら、同じテイストのよう。

今日は大して歩いたわけではないけれど、日々の蓄積のためか、
絵画鑑賞よりも歩くのが嫌になり、「満喫」する前に脱出。

芸術センター前に両替所を発見し、2万円ほど両替。
なんとここでは1ユーロ=170円。
致し方ないので、両替する。

カタルーニャ広場のinformationに行くため、地下鉄でsol駅へ。

sol駅地上は、プエルタ・デ・ソルという「太陽の門」という広場。
太陽のモチーフの電飾もありました。
っていうか、すごい人の混みようで思わずバッグを警戒。
カタルーニャ広場へ迷いながら向かい、informationで路線バスのMapを尋ねると、
ないらしく、マドリッドでのバス乗車体験は叶わないのか・・・と。
この時、既に空は暗くここの広場もきれいに電飾がキラキラ。↓



広場中央には、沢山の露店が。
なぜかカラフルなロングヘアの鬘が・・・。
見れば、周りにド派手な頭の老若男女が。お祭り気分スパーク!!!

夕飯のため、その近辺をうろうろして、結局、plaza sant AnaにあるBARに入る。
この広場の周りは、似たり寄ったりのBarが数件あった。
飛び込みでご飯やさんに入ったのはここが唯一。
お店の名前は忘れちゃいました、すみません。
テーブル席が結構沢山あって、家族連れも多かった。
気が付いたら満員近くになっていて、びっくりです。

注文したのは、生ハムのサンド。
やっぱり、ここの生ハムも硬めだ。スペインの生ハムはこういうものなんだ!ということにしました。

スペイン風オムレツ。
やっと、Barでこれを食す。
ジャガイモしか入っていなかったけど、これが本当に美味しかった。
結構、下処理段階でジャガイモに火を入れているよう。
シンプルだけど、美味しさ十分!

それからcallos ala Madrilena.↓
これは注文する時一体なんなのかわからず、でもとっても興味があった。
マドリード風っていうのも、この地の料理っていう誘惑がね・・・.

来たものは、トマトで煮こんだ牛の臓物。
結構な量。7ユーロ。
ちょいと濃い味ですが、なかなか美味。
お酒のつまみとしていい感じ。

これらに飲み物を頼んで、二人で17.25ユーロです。
なかなか手ごろ。Barってところは。
私は何度でもリピートしたかったんですが、
うちの母がイマイチな反応で、滞在中あまり利用できなかったのが残念。

帰りにホテル近くのスーパーでデザートを買って着ホテル。
やっぱり、バタンキュー。。。

↓帰りに見かけたpueruta・de・solのクリスマスツリーの電飾。





年越しスペイン旅行記(3日目)

12月28日(木)
今日の行程
 サグラダ・ファミリア→カサ・ミラ→カサ・バトリョ→lunch”La Fonda”
 →グエル公園→dinner”can Majo”

ハイシーズン、サグラダ・ファミリアは朝一に行かねば激混みだ!という情報を得て、
あまり明るくないうちから出掛けたくはないものの、8:30にホテル出発。

ミキの地図に路線バスのルートマップは、私たちが宿泊しているホテル最寄のサンツ駅のTMBに置いてあるという情報が書いてあったので、まずはそこを目指す。

サンツ駅で、TMBより先に一般のinformationを見つけたので尋ねて入手。
念願のバスMap!!!
その後、色んな駅で有人のTMBを目にしたけれど、そこに行けばどこでも手に入るものなのかもしれない。

バスの路線図で確認したけれど、サグラダ・ファミリアまでは、このサンツ駅からL5が何と言っても早いので、今回も地下鉄で移動。

やはり主要駅と小規模の駅とでは、同じ地下鉄駅と言ってもイメージが異なる。
サンツの地下鉄駅は、非常にきれいで全く危険感を感じない。

乗り換えなしで、Sagrada Familiaで下車。
地上に出るとすぐにサグラダ・ファミリア!!!
教科書の世界が私の現実とリンクする瞬間。
9時前ということもあって、入場待ちの人が少々待機。
入場料8ユーロ。


↑早速入り口でおもしろいもの発見。
何か意味ありげな彫刻の2人と魔方陣。
この写真をまじまじと後日見ていたら、これは厳密な魔方陣ではなかった。
普通は、列で和算をすると34になるはずが、33。
しかも、同じ数字を使うことはないのに使っているものもある。
3という数字、何かキリスト教で意味があるものだったような・・・。
ご存知の方、ご一報ください!

こちらの玄関から入ると(帰りがけに分かったのだが、入り口が真反対にも)、
すぐエレベーターらしきものが。
ガイドブックにもあったように、これで展望台まで登れるらしい。
でも別途2ユーロ。(エレベーターの中で係員さんに徴収されます)
5人待ちくらいだったので、我らも並ぶ。

エレベーターから降りても、さらにら螺旋状の人がすれ違うのが苦しい階段を登る。
頂上は天井に覆われていて、展望台の窓からあたりを見渡す感じ。
↓新興住宅地で理路整然と並んでいる様子。人工的って感じ。


高所の細部もまじまじと見れる。
色んなフルーツを型取った彫像も。
よく見ると、食べ物が沢山装飾されていてお供え物を配置する発想かもね。
↓これは、食べ物じゃなくて尖塔ですが。


展望台から階段で降りてみる。勿論、エレベーターでも降りられますよ。
途中途中にベランダのようなものがあって、見えるものや方向が異なる面白さあり。
真中の空洞を回るように螺旋で降りてくるんだけど、その空洞から下方向をを見ると足がガクガク。

最下方部に行くと、建物の端っこにこの階段が配置されている。
下から上を臨むとこんな感じ。↓
この階段を下りるときも、あまりに急カーブなので自分が落ちちゃうんじゃないかと錯覚。


1階に下りると、登ったエレベーターに果てしない長蛇の列。
最初に登ってホントに良かったと思う。

建物内は未だ工事中感満載。
ステンドグラスのBefore&After↓
Beforeな部分がまだまだ沢山あって、これら今からはめるんですか???っていう感じ。


教会内の柱。↓
今にも噛み付きそうな口。いや、きれいなお花なのだろうか・・・。


裏から出て、見上げると一本の木が!
ハトが木の周りを飛んでいるオブジェ。平和の願いを託したんでしょうかね?


確認できなかったものを含め、非常に沢山のモチーフが教会に散りばめられている模様。
次に行った時には、今回気づかなかったものが沢山ありそう。
間違い探しというか、宝物探しが出来そうなサグラダ・ファミリアでした。
行って良かったと思うところの一つ。

これまたL5のsagrada familia駅から乗って、diagonal駅で下車。
次なる目的地は、カサ・ミラ。
駅からグラシア通りという大通りを南東に数分下る。
様々な観光スポットの入場料金が持参したガイドブック掲載情報より格段にアップし、かなり惜しいのでココは外観のみの見学。
ガウディ独特のウネウネを感じて「見た!」ってことにしました。↓


グラシア通りの歩道の石畳の模様。↓
影は我ら2人。
影って、自分より背が高く、足が長く見え、あたかもスタイルが良くなった感じが好き。


カサ・ミラの面するグラシア通りをさらに南東に下るとカサ・バトリョ登場!
ここも外観のみでいいかしらん、と。
だって入場料金16ユーロもしますんでっせ。
でも、ガイドブックに掲載されていた内側からみたガラス窓が素敵だったし、
まぁ折角だし、時間も余裕があるので・・・と入場。
こちらも若干の待ち客がいるもさくっとさばかれ入場。
エントランスで、日本語無料音声ガイドを借りる。
これが含まれているんなら、16ユーロも致し方ない!と勝手に正当化する。

外観からでも↓のステンドグラスが確認できるけど、やっぱり違うね中から見るのとでは。
そして、音声ガイダンスもなかなか役に立つ。若干説明長めが気になるが。


部屋の壁も波状に湾曲しているところがあって不思議な感じ。
よく考えてみると、このデザインを実現化するのって本当に技術力がいるんだろうなって感じる。

色んな部屋を回ったけど、直線なものに囲まれた部屋で過ごすよりも、
丸みを帯びたものに囲まれると意外と気持ちがやさしくなるような気がしないでもない。
何となく、面白いことをしたくなってくるね。
想像力もかき立てられそう。

吹き抜け。↓
下方部と上方部とでブルーの色の濃さが違うんだって。
光の当たり方と見え方を配慮した配色らしい。


ちょっと一休み。
スタバ。
何もここまで来てスタバ・・・というご意見もありそうだが、
勝手が分かって、価格も手ごろって楽チン。
そうは言っても、カプチーノsmallで2.3ユーロ。370円弱。
日本よりかなり割高です。

それからグラシアス通りをさらに南東に下ってカタルーニャ広場のel corte ingresで買い物。
ヘアゴムとペットボトルの水を購入。

そろそろランチに出向くかと12時半少し前に移動。
これまたクチコミでチェックしていたところ。
レイアール広場の東にあるescudellers通り10番地。
”La Fonda”
これまたランブラス通りから入る道が分かり難くて迷ってしまった。
escudellers通りに似つかわしくないお洒落な外観である。
13時開店に少し過ぎて訪れると既に何人もお客さんがテーブルに。
それでもまだ、空席があり1階席と2階席を選ばせて貰って2階へ。
1階に比べて暗めな照明。ランチならば、1階の方がさわやかかもね。

2皿にデザート、飲み物がプリフィクスだ。
飲み物は赤ワイン1/4と水。セットで7,9ユーロ!!!
なんでこんなに安いんですかね?!

あまり写真はバシバシ撮れず、自分のだけ。
↓バレンシア風パエリア。
お肉と魚介が混在しているもの。
てっきり、パエリア鍋で出てくるかと思いきやお皿でサービス。
初パエリア☆
エビが美味しかったな。
もっと全体的にカリカリを想像していたんだけど、
意外と水分を含んでいてリゾットに近い。米の芯の硬さはあまり感じられず、至って食べやすい。

母は、豆のポタージュ(多分。)カレー風味。こちらも美味。

2皿目。先日に続き、多分鴨肉(他の赤身の鶏かも)のロースト。↓
若干脂ぎっていてひつこさがあるものの、私は全然平気なので完食。


母の2皿目は、豚肉のソテー。
付け合せのポテトのフライが美味しかった!

デザートは、写真を撮り忘れました(泣)
私がティラミス。
母はフレッシュオレンジのスライスにカスタードを掛けたもの。
表面がカラメリゼで焦がしてありました。
母の方が美味しかったな!

この内容に、オリーブとバゲットが付いてました。
今日もお昼からお腹一杯。
夕飯も軽めになるのかなー(結局違ったんだけど・・・)
お店を出たのは2時過ぎ。
玄関には長蛇の列が!!!
この内容、味、価格ならば並びますよ。
是非、ランチがお得なので開店時間を狙って行くことをオススメします!!!
でも、忙しくなってくるとクチコミにもあったように店員があまりかまってくれなくなる感じ。

次にL3のLiceu駅から地下鉄に乗って一駅先のcatalunya駅へ。
ここから路線バスに乗ってグエル公園に向かう。
当初予定していなかったが、時間があるので訪れることにした。
グエル公園に近い地下鉄駅があるのだが、ガイドブックによると15分ほど歩くというので、そこに向かうバスを使ってみる。
ちなみに、T-10で路線バスも地下鉄も乗車可能。
しかも乗り換え時間が1時間15分以内だと「1回」のカウントになる。
カタルーニャ広場には沢山のバス停があり、informationで聞いてそのバス停で乗る。
あの有名なワニのモザイクのある正面?玄関とは違うところに着くのだが、
公園には降車したバス停からすぐである。

こんな面白い空間も。↓
原始的な素材ではあるけれど、現代的?な構造の建物?。


グエル公園は山の中腹にあるので、バスも最後は登り坂を走る。
有名なモザイクのベンチあたりになるとバルセロナの市街が一望できるのだ。↓


公園内にはただ建物だけでなく、二枚前の写真のように不思議な空間演出がある。
柱も面白いが、天井の作り物を見るのも楽しい。↓


有名なベンチに座って、買ったお菓子をつまんだり、路上?芸人のパフォーマンスを見たりしてしばらく過ごす。
そう、市街の大通りやちょっとした広場に沢山の路上芸人が沢山いた。
思いっきり着飾り、なりきりの。
時間にゆとりがあるのなら、じっと見ていても面白かったかもしれない。

母が海岸付近も行ってみたいというので、体が疲れてはいるけれど、
バルセロネータに向かってみた。
そして、どこかで時間を潰してガイドブックに載っているお店に行くことにした。

カタルーニャ広場から通りと違えたバス停からバルセロネータへ向かう。
丁度、日の沈む時間でキレイな夕焼け。
ちょっと寒かったけどね。
海岸沿いは、石畳でキレイに舗装されていて散歩によさげ。↓


スペインの夕ご飯屋さんの開店時間は8時過ぎのところが多い。
向かった”can Majo”は20時開店。
時間つぶしで、違う飲み屋に入った。

こちら”can Majo”は日本語のメニューもあった。
けれど、スペイン語と併記されているわけではないので、
異なるページの対応しているスペイン語を指さねばならない。
店員さんは、この料理はこういうものだけれど本当に大丈夫??としきりに確認する。
食べているときも、大丈夫だった?と聞いてくるし。
以前、頼んだものとは違うという文句?をたれてきた日本人でもいたのだろうか・・・。
スタッフはとても親切。
結構ちゃんとしたサービスをしてくれるお店だった。それなりのお金も払っているけどね。

↓つきだしの「パン・コン・トマテ」。     他にオリーブも。
バゲットに生のトマトを塗りたくったもの。
この地域の郷土料理。なかなか美味。


↓「エスケージャ」。干したらのサラダ。
食べてみたいと思っていたので。
干したらを水で戻したものなんだろうけど、結構生の食感。
オイルと香辛料、トマトピューレ味付けしたものであっさり気味。
もろに素材の質が出る。でも申し分ない。おいし。


↓「フェデウア」。パエリアの米をパスタにすりかえたもの。
パエリアもあったんだけど、これはマドリッドじゃ食べられないだろうと鼻から決めていたもの。
ガイドブックにも掲載されていて、とても美味しそうで、カリカリを想像していたのだけど、予想に反してプニプニである。味は、結構まろやかというか少しボケ気味。
パエリアにすれば良かったかもしれない。
でも、他の客席に載るパエリアを見ても、カリカリではなさそうだ。
今までにスペインでパエリアを食べたり見たりしたが、
意外とリゾットに近い水分を含んだものなのかもしれない。
パエリア鍋でサービスされたのは嬉しかったんだけどね!


帰りは、たまたま泊まっているホテルの少し離れたスペイン広場まで1本で行ける路線バスを見つけ、運良く乗れて帰る。
バスも22時近くなると愕然と少なくなるので、お店には1時間と少ししか滞在しなかった。
実際、そんなにお料理も頼まなかったのでね。
以上に、白ワインハーフと水をつけて60ユーロ弱。

年越しスペイン旅行記(4日目)に続く!






年越しスペイン旅行記(2日目)

この時期のスペインの日の出は遅い。
朝8時半くらいから明るくなりだす。
なので、ガイドブックには9時前は危ないから出歩くな!という注意書きがある。

8時ごろに朝食。
アメリカン・ブレックファースト。つまり、バイキング。
ハムなどの薄い加工肉やチーズのスライスが並ぶ。
これらは日本のホテルでは見られない揃え。
ヨーロッパに来た!っていう感じがする。
私はいつもそれらをパンに挟んで勝手にサンドイッチにして食するのが好きだ。
スペイン名産の生ハムも並ぶ。

このホテルの金庫は客室に備えてるのだが、
有料でカギはフロントで借りねばならなかった。
1日3ユーロ。
到着日はもったいないので、この朝に借りる。

スペインの街歩きをする時にいくつかの交通手段もあるが、
出来うる限り地下鉄を使わないようにと考えていた。
バスの運行が発達しているのでそちらを駆使しようと。
今日の初めの目的地、ピカソ美術館までのバスの行き方を聞くと難しいとスタッフに言われる。
地下鉄の方が便利だ!というのだ。
安全じゃないでしょう?と尋ねると、完璧な安全じゃないけど、それなりに注意すれば大丈夫だし、ピカソ美術館付近は道が複雑だから〜と説得され、
地下鉄に挑戦してみる気になった。

ピカソ美術館10時開館に合わせて9:30にホテルを出発。
今日は雲ひとつない晴天。
ホテル近くのL3(green line)のTarragona駅から乗車。
10回券のT-10を購入。6ユーロ。
もうドキドキしながら乗る。
街歩きする時も母に私の左側を歩くように指示し、母の右肩の肩掛けバッグを死守。
乗り換えなしで最寄駅のLiceu駅で降車。
ホテルスタッフが言う目印を見つけ地図を片手に美術館を目指す。
通りの名前で所在地を示すスペイン。
ここは、その名前は建物の壁面にプレートで表記されていた。
それに気づくまでちょっと時間がかかったが、これに慣れると非常に楽チン。
標識が道に溢れることがなく、景観に影響しないところが素晴らしい。
しかし、手持ちの地図に全ての通りの名前が書いてなかったので、
この美術館がある界隈(ゴシック地区)は非常に難しかった。
そう、思いっきり迷ってしまったのだ。
しかも美術館があった通りは、「ありそうな通り」じゃなかったのだ。
この晩、日本のミキ・トラベルがくれた一枚の大きい地図が意外と細かく表記されていたのを発見し、こちらを持ち歩くようにしたのは翌日から。
一枚の大きい地図って恥ずかしいし、「いかにも」感が漂い、狙われやすいと思って敬遠していたが、そんな利点を見つけ携帯することにしたのだ。
おみやげやさんに、リングで留められた本形式の地図も見つけたんだけど、
残り1日のために1000円もかけられるか!ということでミキの地図を利用。
ミキの地図、侮れません!



美術館の周りは、結構細い路地が入り組んでいて空は狭い。
ゴシック地区という名の通り、古い建物が並んでいる。

ピカソ美術館10時過ぎに行くと既に長蛇の列。
朝っぱらから並ぶんかい!?
8.5ユーロ。
一つ一つ見ていたら時間がかかるので、本当はしたくないけれど、
ポイントを絞って鑑賞。
今までピカソは気違いと思っていたけれど、実は愉快な人だったんでは?と新たな解釈が。
ピエロ、馬、鳥が好きな面白オジさん。
それから意外と普通の絵あって、地道な画家街道を歩いた形跡もあった。
美術館自体はとてもキレイで整備の行き届いた素敵な建物でした。
外観は周りの街と合致したクラシカルな様相で、内観は現代的なシンプルなつくり。

後、周りのお店で買い物をして昼食に向かう。
クチコミ情報で得たライエタナ通りの中央郵便局付近の「La Posta」というお店。
gignas通り23番。
中央郵便局を見つけるのがまず大変だった。
そう、割とメジャーな建物でもその名称が分かりづらい。
看板というものがイマイチ全面的でない。

3皿とデザートがプリフィクス、飲み物、バゲットがついて8ユーロ!!!!
飲み物はパイナップルジュースと赤ワイン。これもセット料金込みだから何ともお得。
全てがなんとなーく注文してきたのがこちら。


↑1皿目の青菜(結局なんだったのか分からない)のスープとサラダ。
サラダのタマネギがなぜかとても美味。スープも手作り感大で適度な繊維があった。


↑インゲン豆の煮込み。豚バラと臓物系のソーセージと人参もいいアクセント。
色んな味がミックスされていて全体として上手くまとまった味。
ハムの入ったクリームコロッケ。ちょっと濃厚すぎた感あり。


白身魚のバジル風味のソテー。タラかな??
鴨(もしくは、その他の鶏)のグリル。
なかなかジューシーで、鶏肉ラバーな私にはツボにきた!

その後にデザートのアイス。
ダノンのカップアイスだったけどね。
ホームランボー(という名前だったような・・・)を彷彿させる味。

こんなにお昼から食べちゃっていいのか!っていうくらいのボリューム。
母は3皿目は半分も食べれませんでした。
私はほぼ完食でしたがね。

13時開店だったので、それを少し過ぎた時間に来店。
既に先客がいたけれども、知らぬ間に結構人に埋められていた。
でも、観光客らしき人は少なかったというか、いなかった。
大衆的で地域密着型なお店。
地元民の食文化を見ることや感じることが出来て良かったです。
フロアはオジサン一人が担当。感じはまぁ良かった。
もし、バルセロナに来ることができたらまた行ってみたいと思う店。
この安さにして、この美味さ。万歳。

次に向かったのはゴシック地区のカテドラル。
必見!というクチコミを信じて訪れた。
サンジャウマ広場のこれまた細い脇道を北西に上る。



外観と中に入った感じが若干異なる建物。
まさか、中にのんびりとした中庭や荘厳な聖堂があるなんて思わない外観。
4ユーロ。



聖堂はとんでもなく広いし、とんでもなく天井が高い。
外の明るい光がステンドグラスに降り注ぎ、その鮮やかな色色を浮き上がらせる。
信者でなくても、胸に手をあて跪きたくなる。
ここに来れて良かったと思う。
屋上にエレベーターで上る。
なかなかの眺望だ。
しかし至る所の修復工事が目に付く。



中庭には聖堂で飼われているガチョウの集団が!
何ともほのぼのとした風景である。


次にランブラス通りから少し入ったガウディ作のグエル邸へ。
残念ながら、こちらも修復工事中。
屋上の特徴的な彫像をちら見したに終わる。

カタルーニャ広場のインフォメーションを目指して歩く。
スゴイ人の混みっぷり。
途中で大きな本屋さんに寄る。
現地の料理本を見るのが好きなんだけど、手にしたもの全てがスペイン語で読めない(泣)
買いたいけど諦めた。

カタルーニャ広場のEl Corte Ingresというスペインの主要デパートの店舗の地下で今晩の夕飯を調達がてら、地元食材を調査!!
ランチがあまりに多めだったり、疲れていたりで、ホテルの部屋で夕飯をすることにした。
あまりに疲れていたので、真剣に棚を見ることができず、ざざっと拝見。
アーティチョークの缶詰めを見つけたり、
この時季のお菓子”Turon”だけの棚があったりしてビックリ。
クチコミでturonで美味しいのは黒いパッケージという情報を得た。
気になっていたお菓子だったので、それを基準に選んで一つ購入。
一箱が日本のカレールーの箱のサイズで、
色んな味・タイプがあって一概にこうだ!っていうのは私はわからないけれど、
1ピースがバータイプの重い甘いお菓子。

それからツナのラップサンドに100%ライ麦パン。
このタイプのライ麦パンは私の好物の一つで、日本で購入すると500円前後もする代物。
しかし、ここでは1,2ユーロ!!!
日本に帰る直前にまとめ買いして帰るぞ!!!と心に誓う。
それから缶ビール1つ。

カタルーニャ広場のインフォメーションへ。
私が欲しかったのはローカルバスの路線図。
地下鉄マップはどこでも手に入るのに、なぜかバスが手に入らない。
バスで移動できるところは地下鉄よりも選びたいし、
バス自体に挑戦してみたかったのだ。
しかし、ここでも手に入らず断念。

L3のカタルーニャ駅で乗って、最寄のTarragonaで下車。
18時過ぎで暗い空になっていて、この時間の地下鉄ってどうよ?とビクビクしながらも、
乗ってしまった。

18時過ぎのカタルーニャ広場。↓



ホテル近くにスーパー発見。
でも、食材よりも日用品の品揃えが豊富。
飲み物だけ買ってホテルに戻る。

夕飯は↓


一番奥がturon。
ピーナッツなどのナッツ類の風味。
油が多めのネトネトしたお菓子。
ひとかけら食べれば十分という味。
夕飯代は2人で約10ユーロ。

今日の行程で地下鉄利用の表記がないところは、すべて徒歩で移動。
つまり、今日回ったところは徒歩で回れてしまう距離。

翌日は、9時にサグラダ・ファミリアに行けるように早めに起床・出発。

年越しスペイン旅行記(3日目)に続く。




年越しスペイン旅行記(1日目)

12月26日(火)の日程
成田空港→スペイン・バルセロナ

「準備編」に記載すべきことかもしれないけれど、
思い出したのでここに追記。

今回いくつか自分に決め事をした。
そのうちの一つは、無駄に写真を撮らないこと。
デジカメで撮影するのでフィルムの心配はまったく不要なのだが、
ガイドブックに掲載されているような写真は自分でとっても意味がないという誰かに感化されたから。
撮った写真から、自分が何を感じ思ったのかを思い出せるものを撮ろうと思った。
そうは言っても、170枚も撮ってしまったが・・・。

お金について。
今回は、現地で現金とクレジットカードでの支払い予定。
ご飯屋さんは可能なところはカード払いで済ませる方針。
とりあえず、1日1万円換算で(2人でね)、計5万円換金予定。

言葉について。
今回は、公用語が英語ではない国。
英語の普及率は他の言語に比してダントツではあるが、公用語でない国では意外と通じないものである。
かと言って、言葉が通じずに行動が縮小してしまう悲しさや、
コミュニケーションもそれなりに取りたいと思うし、
何と言っても料理のメニューくらいは分かりたいと思ったのでそれなりに学習する。
「かんたん旅会話 ぅ好撻ぅ鷂譟廖幣縞玄辧
↑いわゆる会話集。
シーンごとに分類され、英語も並表記されているので、ついでに英語文も記憶可。
会話集の日本語読みって、カタカナでアクセント表示もまぁされているけれど、
実際の発音ではない。
そこを補ったり、文法も組織的に入れたいと思ったので↓も購入。
「スペイン語をはじめよう!」(NOVA)
CD付き。けれど、結構早い。
スペイン語はまったく触ったことがなかったのだが、
他の言語よりも覚えやすいし、発音がしやすい。
アクセントもほとんど例外のない規則で決まっている。
なんで第二外国語で選択しなかったのかと悔やまれたほどである。
ただ、巻き舌があるのが難しいんだけどね。

さて、12月26日。

8時前には、旅行会社カウンターへ。
既に他の利用客が並んでいた。
搭乗券を含めた書類を受け取り、入国審査へ。

ユーロに交換するには、やはり現地がお得ということで成田空港ではそのレートの確認のみ。
1ユーロ=160円。
ううっ、高いね。
乗り換えのフランクフルトかスペインの空港で替えればいいさ!と。
でも、実はココが一番安かったのである。
今は、ユーロがとんでもなく強い!
こまめに見ていたわけではないが、下がったところを見たことがない。
欧州にこれからいらっしゃる方、日本で換金した方がお得です!

さて、懸案だった身体検査&持ち物検査。
警備員さんにまず聞くと、ペットボトルの飲み物はココを通過できるという。
欧州便乗客は、手荷物の液体類を提示。
g表示の容器が心配だったが、検査官が透明バッグをわざわざ手に取って見ない。
ただ、センサに通すのみ。
ちなみ私の母は、容量表示のないものは油性ペンで書いていた!
はじかれても知らんよ、と私がきつく言っていたのがバカみたいだ。
私は手荷物も身体も何もひっかからず、スルー。
母はひっかかり、旅行バッグをひっくり返しながら気の優しい男性の検査官と問答。
まったく予想に反せずひっかかる母。
この先、良い展望は望めないと確信する。

出国審査ゲートは長蛇の列。

免税店をぶらっと見る。
母が香水を購入したいというのだが、日本の免税店で購入したものもEU圏持込が難しいという情報を得ていたので、買いたければ帰りのフランクフルトでどうぞと促す。
でも、価格を見るとやっぱり欧州よりもココが一番安かった。

出発ゲートに到着するも、他の客はほとんどいない。
そりゃそうだ、2時間前だから。
眺めの良い窓際に陣取って、私は読書タイム。

持参したのは
「λに歯がない」(森博嗣)
「Yom Yom」(新潮社) ←最近創刊された赤いパンダの表紙の小説雑誌。

今回の鞄の中で何が一番多くて重いのかというと本である。
こればかりは捨てて帰ってこれないので悲しいところ。

小説を読みたいところをぐっと押さえ、まずはスペイン語関係とガイドブックを読む。
行くところを厳密に考えていなかったしね。

あっという間に搭乗時刻。
今回は、ルフトハンザ航空。
一度は乗ってみたかった航空会社である。
「最も危なくない航空会社」と言われている。
欧州便利用というプランで最終行程表を受けて初めてそこだと知る。
シートは、ビジネスクラスのすぐ後ろで、
ラッキーなことにエコノミークラス2列目で足が伸ばせる席であった。
私はガンガン寝ていたけれど、母は前の外人2人がうるさくてたまらなかったらしい。
乗り換えのフランクフルトまで11時間弱のフライトである。
機内食は、昼食、軽食、夕食だったような・・・。
ま、普通に美味しかったです。
ドイツの航空会社なので、ドイツビールが飲み物メニューに!
朝食以外は全てドイツビールでお願いしてました。

あっさり「λ」を読破。
これから先、不要な本を持ち歩くなんて嫌だなぁと感じる。

フランクフルト到着。
乗り換え時間が2時間弱もあり、かなり余裕じゃん!と思うも、
着陸滑走路からゲートまでと、到着ゲートから次の便の搭乗ゲートまでの距離が長かったこと、それから入国審査に長蛇の列でかなり時間を食われてしまった。
両替場所も違うフロアにあるとかで、結局両替できずにあっという間に搭乗時間。

フランクフルト―スペイン・バルセロナ便はジャンボではない小ぶりな機材。
途中で、雪が沢山積もった卓越した山脈を確認。
あれは、スイス・アルプス?ピレネー?と後日、セゴビアとトレドのガイドさんに聞くも、私の情報不足でイマイチわからず・・・。

軽食は、プレッツェルの表面と同じ加工のされた棒状のパンのハムサンドと、
クリスマスシーズンのお菓子、ジンジャークッキー?に白いフロスティングのかかったお菓子。
これら、なかなか美味!!!
ドイツパンは、やっぱり美味しいね。
モチモチ感と塩粒がのっているのがたまらない。
クッキーもシーズン限定でこの時期に来て良かった!と思う代物でした。

2時間弱で到着。
バルセロナ・エル・プラット国際空港に18時少し前。
すっかり、夜ですよ。
でも、他の航空会社で乗り入れる場合、もっと遅い時間に到着するらしく、
その分危険度が大きくなるらしい。

意外とキレイで大きな空港。
何はともあれ、まずは両替・両替・両替。
自力で見つからないので、店の店員に聞くと下の階だという。
ここで英語を使うとあまり伝わらない。
しょうがないから、英語のシンプルな単語を並べ、あちらも単語で返答。
やっぱり英語は難しいのか。
下の階の行き方がイマイチ分からず、ずんずん歩いてやっと見つけた。
レートは1ユーロ=163円。
成田より高いじゃねーか!!
他に手段がないので、ここで5万円を換金。
初めて、英語が一髪で伝わる。
英語が通じるっていうのは、こんなに安心を得るものなのか!と思う。

他にも手段はあるのだが、安全を買って空港とホテルはタクシー利用。
タクシーの運ちゃんも英語が通じないというので、ホテルバウチャーを提示。
途中で英語は話せるのかと聞くと、「ダメ!」だって。
ぼられないように、ときどき睨みながら乗ること2、30分。
ガイドブックにあるような料金だったので、ぼられてないことを確認。

宿泊したのは、バルセロナ中心街から北西のサンツ駅至近の「EXPO」というホテル。
サンツ駅はマドリードへ移動する時に利用するALTARIA出発駅で、その点についてはとても便利な立地だ。
しかし、主要な観光スポットからは若干面倒くさい場所であった。

このホテル、4つ星という表示だが、一体なんの4つ星なんだかねーって。
日本の駅近のビジネスホテルと言ったところ。
レセプションのスタッフ、コンシェルジュは大変親切であったが。
マドリードで宿泊したホテルでもそうだったけど、
最低限の備品があるも歯ブラシとスリッパがなかった!
スリッパは欧州の一流ホテル以外に宿泊するならば、持参する必要があるな!と学習。
歯ブラシは、サンツ駅内のお店で購入。
2.8ユーロ。
450円も払ってしまった、歯ブラシ如きに!

お腹が腹ペコというわけではなかったけど、ホテル近くに手ごろなBARを発見したのでGO!
お客さんは少なく、カウンターに座るとメニューを渡される。
全てがスペイン語だ。
知っている単語で判断し、注文したのはアーティチョークのサラダとフライの盛り合わせ。
それから飲み物。とりあえず私はビール。後、別のビールも飲む。
ビールもコーヒーも同じような値段。
そんな国万歳!
アーティチョーク・・・珍しいな!と思って注文したんだけど、
これはスペインの名産らしいですね。
ガイドブックにも書いてあったし、後日回ったデパートの食材コーナーにも缶詰めであったし。
独特の食感がたまらない。
たけのこの先っぽで柔らかい感じかな。
それから生ハムのスナックというフランスパンのスライスに生トマトを塗りつけた上にハムを載せたもの。
おお、初生ハム!!と思い口にすると意外と硬い。
日本の生ハムに慣れていると結構衝撃的だ。
でもあまり好みでなかった。
きっと有名店でないから、こんな程度のハムなのかもね・・・次の店に期待しよう!と。
長居もせず、さくっと帰り就寝。
次の日のことを考えて寝よう!と思うもあまりの瞼の重さに撃沈。
こんな就寝パターンを毎日繰り返す。
毎日体を酷使し観光していたかと思うと無駄なく良くやったものだと今思う。

年越しスペイン旅行記(2日目)に続く。









年越しスペイン旅行記(準備編)

実家のある山梨県での就職が決まり、東京滞在を切り上げ、
それに伴う浮いた生活費を旅行に当てたらどうか・・・という悪魔のささやきで、
今回母との旅行が決定した。

母と一緒じゃリゾートという気分にならず、必然的にヨーロッパという選択に絞られる。
(中年女性はヨーロッパ志向)
私がヨーロッパで次に行きたいと考えていたのは、南仏かオクトーバー・フェスト。
どちらも今の時期に合致せず。
で、なぜか父の一声でスペイン決定。
ま、一度は踏み入れてみたい国ではあったのだが、治安的にどうなのよーって、
いまいち盛り上がりを見せないまま、旅行会社を手配。

母が勤務する会社の関係で、12月26日火曜日出発の8日間コース。
年越しは海外という予定。
「いいね〜!」という人々は多かったが、
観光スポットは31日や元旦が休みなところが多いので、全然良くない。
実際、そのとばっちりを多いに受けた。(後で記述)
年越しを海外で!とお考えの方、リゾートへオススメしまうす。

とりあえずは、マドリードとバルセロナ、
そして、アルハンブラ宮殿のあるグラナダが組み込まれているコースを探す。
そう、ヨーロッパと言ってもイスラムの影響を強く受けたスペイン、
そして、よりそれを感じられるグラナダへ是非とも行ってみたい!と。
でも、イマイチ自分の中にやる気が起こらないので、
今回は母と一緒だから添乗員付きのコースで・・・と思った時もあった。
しかし、昔の記憶を呼び戻すとそんな集団旅行で日増しに不機嫌になる自分。
さらに、「スペイン満喫!」タイプになると、
バスの移動が大変多く、平気で2,3時間乗っていることがざらで、
観光しているのかバスに乗っていることが多いのかわからないものが多い。
沢山ものを見れるかもしれないけれど、何がなんだかわからず通り過ぎるような感じ。
やっぱりそんな旅行は無理!ということで、
自分で計画をしなければならないけれども、動きたいように動ける個人旅行タイプを選択。

9月下旬頃に旅行会社に問い合わせ・申し込み。
ネットでヒットしたIACEトラベルで、
マドリード→グラナダ→バルセロナというコースを注文。
ところが、10月中旬にアルハンブラ宮殿の修復工事が始まったことの情報を受け、
グラナダを断念し、マドリードとバルセロナのプランに変更、
マドリード近郊街へのOPをくっ付けてみた。
それから、ホテルグレードのアップ。
この作業について担当者がミスを数回犯すので、心の広い私でも耐えられなくなり、
新たな旅行会社でキープできたのと同時に、ばっさり切り捨て。
この時、12月末というかなり時間もある時期だったのに、
繁忙期だからなのか、もう空席がないところが多くてビックリ。
意外と世の人々は動きが早いんですね。

新たにお願いしたのは、阪急交通社e-very。
阪急って、いい噂を耳にしなかったので避けたいところではあったが、
他に空きが見つからないし、母も「阪急」というメジャーな名前ならば、
安心はするだろうと決定。
友人たちに聞くと評判が悪いのは阪急のトラピックスらしい。
でも、私たちが注文したのは、ホテルと航空券・特急電車の手配なので、
その心配はないだろうという話。

実際、旅行会社からの書類の親切っぷりは阪急が良かった。
e-very、オススメです!!!

さらに厄介なことが。
2006年11月にEU圏出発の航空便の機内持込荷物の制限が強化。
液体類(歯磨き粉のような粘性あるもの、ジェル状、マスカラまで!)を、
一つにつき100mlまで、その最大容量表示が必須で、合計1Lまでをジップロックのような透明な袋(20×20cm)に入れて、身体検査の時に提示しなきゃならない。
これについては、ココを参照!
で、結局その検査はどうだったかというと、
全然航空会社で検査するものではなかったし、成田空港での審査と乗り換え空港でも全然違うし、「表示」なんかもあまり見てない。
センサを通すも、目視で大きさを判断していた様子。
鞄から(手提げの)出さなくても言いといわれたところまであったし・・・!
まったく、もうーって感じ。

今回、8日間(ホテル6泊)という日程であったけれど、
母と私それぞれが機内持込バッグのみで荷物を持ち込む。
滞在ホテルで下着類を洗い、最後に捨ててくるという寸法だ。
洋服上下各二着を来まわす。
復路は、おみやげで液体のある缶詰めがあったので、バッグ一つを預けてしまったけれどね。
団体旅行でない限り、もうスーツケースで旅行することはなさそうだ。

25日、母の仕事帰りを待つ。
しかし、予定通りに帰宅することは叶わず、父が新宿まで車で送ってくれた。
20時過ぎに新宿着。
もうこの時間は、NEXも日暮里からのスカイライナーもリムジンバスもない。
予め調べておいた、
新宿→本八幡(新宿線)、
京成八幡→成田空港第2ビル(京成線) で移動。
22時少し過ぎに到着。
成田エアポートレストハウスに泊。
翌日旅行会社のカウンター8:30に集合は、山梨から当日朝発は無理だということで。
第二ビルから、ホテルの送迎バスに乗ってすぐのところ。
若干の古さはあったけれど、とにかく安いらしい。
朝食はバイキング形式で、種類は多くはないけれど何気に美味しかった。

「年越しスペイン旅行記(2006-2007)1日目」につづく!

バルセロナのサンタ・マリア・ダル・マル教会付近のシルバーショップで購入。↓
23ユーロ。



バルセロナのカタルーニャ広場のエル・コルテ・イングレスというデパートで。↓
15ユーロ(2500円以内)
私の好きなaccaで売られているものとほぼ同じ。
ちなみに日本では5000円以上。



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