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  • 2014.05.13 Tuesday
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年越しスペイン旅行記(5日目)

12月30日(土)
今日の行程
 午前:セゴビア
 午後:トレド 

今日は、午前と午後に別個のオプショナルツアーに参加。
当初、グラナダ観光が入るツアーを予定していたんだけど、
アルハンブラ宮殿の一部が修復工事を始めたという知らせを受け、
グラナダをばっさりと切り捨て、代わりに別の郊外観光プランをつけることになったのだ。
旅行会社によると、アルハンブラ宮殿全体に入れないというわけではないらしいのですが・・・と言われたんだけど、なんだか歯切れが悪かった。
結局その旅行会社の他の対応もイマイチだったので契約ごとカットしたり・・・。

マドリードから足を伸ばせるのは、この二つの街くらい。
他の会社では、どれも午後出発のものばかりで、2都市を何とか1日で効率よく回りたいと考えていたところ、セゴビアへ午前観光がミカミトラベルでヒット!
面倒くさいので、トレドもこちらでお願いする。

両ツアーの集合場所は、地下鉄ventura Rodriguez駅近くのメリア・マドリッド・プリンセッサ。
セゴビアツアーの集合時間はホテルロビーに8:40。
滞在ホテルから少し離れたところにあったので、8時前には出発。
もう、超まっくらですよ、外は!
またもや、びくびくしながら歩いたり電車を乗り換えたり・・・。

参加者は私たち親子2人だけでした。
だけれど、送迎は中型バスで贅沢な感じ。 バス自体は決して贅沢じゃないけど。
案内してくれたのは、日本人で、父くらいの年齢のおじさん。
もうスペインに30年以上滞在のこと。
話を聞いていると、もう日本じゃ働けない雰囲気がモロに出ている。
きっちきっちな日本には合いそうもない。
同じ日本人なのに、生活習慣が変わると人もやっぱり変わるんかね?と思ってしまう。

集合場所のホテルからバスで1時間乗ってセゴビア到着!!
今日は、土曜日なためか道路は空いていたらしい。
マドリード市街から高速道路で、山を越えてやってきた。
    
まずは、ローマ水道橋。
その水道橋の端を移動しているバスの中から確認する。
ほんの1メートルくらいの高さだった。
それがドドーンと大きな高架橋にいつのまにやら変化。(いつのまにやらじゃないけどね)
高低差を利用して水を流していたんだから、まぁ納得。

徒歩で、その水道橋に登って街を眺める。
水道橋は当たり前だが、石造り。
これが約2千年前?くらいに作られたというんだからすごいよね。
近場で見ると、色んな人の名前が。いたずら書きです。
記念に書いたら?ってガイドのおじさんも言う始末。
なぜか、こういういたずら書きって白マーカー。
普段そんなものを持ち歩かない。
わざわざ書くために持ち歩いている確信犯なんですかね。





てくてくと街の中心部へ。
マヨール広場。
それに面する大聖堂。↓



マヨール広場って、英語の”major”に対応する単語らしく、スペインにごまんとある広場の名前らしいです。
スペイン広場って名前も沢山あるしね。



街の中の路地。↑
石畳で、ゴム底じゃない私には結構歩くのが辛かった。



イスラムのアラベスクからの影響?↑
こんな壁面の家を時々確認する。

さらに歩くと、白雪姫のお城のモデルにもなったと言われるアルカサールへ。↓
「アルカサール」はアラビア語由来の「お城」という単語。
「アル」が定冠詞のようなものなんだってさ。
だから「カサール」が「城」の意を担う語。
表記すれば英語のキャッスルに多分似ているんでしょうね。


砦の機能を果たしていた時もあったというから、丘の絶壁らしいところにあった。
ちょっと高台で、こんな眺めも。↓



お城に入場すると、イスラムの影響を受けたところがところどころに。
ニ窓式の窓。↓
初めて目にした。


話によれば火事に遭っていて15世紀そのままではないし、
最近も修復したりして、キレイになりすぎた感があるんだとか。
お手洗いも非常にきれいでびっくりです。それは、嬉しかったんだけどね。

4時間半のコースだったんだけど、道路の混雑が大したことなかったので、
1時間くらい短くなって終了。
聞けば、午後のトレドツアーもこのおじさんがガイドらしい。
でも、私たち以外に他のお客さんもいるらしいので次はバスの後部座席で静かにしていようかと。

お昼ご飯はおじさんが連れて行ってくれたSUBWAYのようなバゲットサンドのファーストフードで。
土曜日でやっているお店も少なく探すのが面倒くさかったので。
ま、普通に美味しかったです。
たしか”Pan & Company”という名前のチェーン店。
私はサンドとビール。あわせて6ユーロくらい。
ビールがファーストフードにあるのって普通なんだろうか、こちらは。
ジュースと同じ値段ならば飲みますよ、私は。
朝以外ならば・・・。

昼食後、次の集合時間まで時間があったので、ホテルが面するグランピア通りにある、
これまたお馴染みel corte ingresへ。
ツアー中にガイドのおじさんがオススメしていたリオハ産のワインを購入してみよう!という話になったのだ。
ホテルで飲む用なので、ハーフボトルの赤を購入。
4.45ユーロ前後。
それからプンパニッケル1.4ユーロ。
栓抜きがないんじゃないか!ということで、家庭用品売場で購入。6ユーロ(泣)
ワインよりも高くつき、バカじゃないのか!と思う。
でも、ホテルで借りる面倒臭さには負ける。

いそいそと集合場所に戻ると、ツアー参加者らしい日本人たちがちらほら。
ガイドのオジサンは、セゴビアもトレドツアーも年に10人を越えた日は2回か3回くらいとぼやいていたが、このトレドが10人越えの知らせをセゴビア帰りのバスの中で受けて、張り切りモードにシフト!!!
トレド観光中も人数カウントにも力が入っていた。

トレド参加者は13人。
小さな子どもがいる家族連れもいれば、若夫婦、老夫婦など。

参加者全員が集合したので、予定時刻より早めに出発。
送迎バスもガイドもセゴビアと全く同じで。

ガイドのオジサン、今日のトレドの盛況ぶりでトークが弾む弾む・・・。
午前中のセゴビアへの道路がとても空いていたので、
トレドへも混まずに1時間少しで着くはずですよ〜とアナウンス。
それを聞き、夕飯はどこでどうしようかと頭を回す私。

しかし、しかしである、あるところからバスが動かなくなってしまった。
そう、セゴビアからの帰りのバスの中で、マドリード・バラハス空港で爆破事件のニュースを知る。
おじさん曰く、フセイン死刑に関連した事件かも・・・。
2日後に、その空港から日本に帰る私たちではあったが、
まぁ多少の影響はあるにしても、問題なく帰れるだろう・・・と私は思った程度。
しかし、その爆破の関係でマドリード市街から出る車を一斉検問しているらしく、
その渋滞ではないかとオジサンは言う。
そんな話を聞いても、私にはなす術はなくトレドに着くのを待つのみ。
この旅行中、ほとんどフリーで、母の行動にいちいち反応しムカムカしてしては、
私ってばなんて心の狭い人間なんだろうと思っていたけれど、
この時は、不思議と菩薩のような心境。
対象が変わるとこうも私の心の安定感も変わるもんなのね・・・と。
できるものならば、いつも菩薩のようにありたい。

運転手さんの判断により、迂回ルートを通ってトレドに着いたのは4時半過ぎ。
1時間少しが2時間半である。
もうほんのり夕暮れだ。

このトレド観光は、必ず現地ガイドを付けないと入場できないらしい。
現地で女性のガイドさんと同行した。彼女からは直接何言われることはなかったのだが。

トレド旧市街に入る直前にバスから下車して撮影タイム。
三方をタホ川が囲んでいる。
中世独特の雰囲気。↓



市街散策。
入場は、エスカレーターに乗って。
不似合いな文明の利器だけど、実際としては非常に便利。
上の写真からわかるように、街が丘の上にあるので市街は坂道が多い。
しかも石畳なので、ゴム底靴ではない私には少々歩き難かった。

着いた時間が遅かったので、回る観光スポットの閉館時間を気にしながら、早足で移動。
もう立ち止まって写真を撮っている暇なんぞはない。
撮ったとしても、何かが甘いものになってしまった。

サント・トメ教会の大聖堂の一角↓
バルセロナのカテドラルも素晴らしかったが、こちらの聖堂も素晴らしい。
残念ながら、夕方で光が少なかったのでステンドグラスの様子がわかりかねたけれど。
宝物館の金銀財宝もすごかった。



エル・グレコの絵で『オルガス伯爵の埋葬』も。

空は真っ暗ではあったけれど、ライトアップが見れて良かったです。↓


19時にトレドを出発して、バスの運ちゃんが猛ダッシュしてくれたおかげで20時にはホテル到着。

今日、OPで現地ツアーに参加して思ったのは、
バルセロナ、マドリッド市街を観光してそれなりに「外国」を堪能しているけれど、
私がイメージしていた欧州はセゴビアやトレドのような中世の雰囲気を残したところだった。
都市部は洗練されていて、勝手もいいんだけど、
だったら東京でいいんじゃないか!と思ってしまう。
ま、教会建築・ガウディは何にも代えられませんがね。
それから、旅先で知らない人との団体行動がやっぱり快適でないねぇ。
このように書くと、協調性のない人間かと思われてしまうかもしれないけど、
「自分の思うように動けない」ことがなんとも辛い。
写真1枚撮ることも難しい。
それから、なんで外国にまで来て日本人で群れなきゃあかんのか!
それから、諸事情で仕方なかったけれど、早足だったのでトレドの細部の記憶が他のところよりボケている。
叶うことならば、リトライしたい場所だ。

20時頃に着いたので、外ご飯には丁度良い時間となった。
バルセロナに比べて、マドリッドのレストラン情報が手薄だったので、
ガイドブックに載っていたグラン・ビア駅近くのラ・バラッカへ。
しかし、予約なしでは入れないことが判明し、疲れたのでホテルの自室で食すことに。

ホテル近くのコンビにらしきところでサンドイッチと飲みものを買い、
昼に購入したプンパニッケルとワインで済ます。



リオハ産赤ワイン↑
少し酸味があるもので、飲み難かった(泣)
一緒に食べたものとのバランスも悪かったせいもあるかも。
翌日に半分残す。

年越しスペイン旅行記(6日目)に続く。


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  • 2014.05.13 Tuesday
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  • 22:30
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コメント
スペイン旅行記、とてもステキです。
写真がほんとプロっぽい!
あのヨーロッパらしいレンガの
建物、伝統をそのまま残してて、
それでも決して古くさくない。
街のいい雰囲気を演出してますね。
はぁ〜。わたしも行ってみたい・・・。
  • KAZ
  • 2007/01/10 5:08 PM
長い?文章にお付き合い頂き、本当にありがとうございます!!!

いつも足早に通り過ぎてしまいますが、いつか古城ホテルとか、
パラドールに滞在して心身ともにその雰囲気に浸りたいですね〜。
  • foody
  • 2007/01/10 8:39 PM
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マヨール広場はスペインの首都・マドリード市内にあ...
  • いつかマヨール広場で
  • 2008/08/28 8:46 AM
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